ヴィニャ マーティ ぎんの雫 グット ダルジャン ピノ ノワール
VINA MARTY Gin no shizuku Goutte d'Argent Pinot Noir
ムートン、オーパス・ワン醸造家パスカル・マーティ氏、「獺祭」生みの親、旭酒造の桜井博志氏、「神の雫」原作者亜樹直氏。この夢のチームの競演が生み出した作品。
ソーヴィニヨン・ブランの柑橘のアロマを楽しみ、その果実を味わい、そして口内に長く留まる吟醸の香りに酔いしれる。
この斬新なワインは、あらゆる和食にマリアージュするだろう。ワインと合わせるのが難しい鮨や刺身、そしてもちろん家庭料理にも。和食だけでなく、魚のカルパッチョなどにも合うに違いない
-- 亜樹直氏 公式コメント
このワインは世界中の醸造家にとってキメラのような存在だった。実現できない夢、と思っていた。
しかし、日本の伝統、フランスの文化、チリのテロワールが揃ったことで、この日本酒でもワインでもない新しいものを生み出すことができた。これは3カ国の文化が交わって生まれた作品だ。
-- パスカル・マーティ氏
ヴィニャ マーティ ぎんの雫 グット ダルジャン ピノ ノワール 2022
- 価格
- 3,500
- 在庫数
- 1
日本酒の醸造に用いる7号酵母と9号酵母を50%づつ使用。
5日間低温醸しを行い、果皮・種にある成分を抽出する。初日から色素の抽出が行われる。その後酵母を接種し、摂氏5度で発酵を開始。2,3日すると徐々に発酵が始まる。アルコール度数が1%程度に達し、果皮や種子からピノ・ノワールのエッセンスが十分溶け出したことが確認できたら、一旦タンクからワインを抜き取る。この時、軽いプレスをするのみで、ジュース(又は半発酵ワイン)は、ほとんどフリーランジュースと言ってよい状態。タンクからワインを抜き取る作業を行った後、再び低温で(5℃)発酵を継続する。発酵期間は40日。(ワインの状態によって判断されるため、毎年同じにはならないが、概ね40~50日。白ワインより短くなる傾向がある)
その後、ステンレスタンク内で澱とともに1年間おいておく。安定した頃合いを見計らってボトリングする。